新米係長奮闘す
 〜係長の理論と実際〜
郷仙太郎 ぎょうせい

1992年。現在の係長桃子の前任者である坂本が奮闘する。

係長になったその日から直面する問題について事例に即してわかりやすく解説した。自治体職場のリーダーの仕事の大部分は、市民・他機関・他部門・上司・同僚・部下との調整・情報交換・議論を通じて自己の構想を構築し修正しつつ他者を説得する過程である。これらの過程でよい仕事をするための能力として理解力・情報力・構想力・説得力などを涵養することを目的としている。全頁数333頁

はしがき
1係長の役割とリーダーシップ
2市民とのトラブルと信頼の獲得
3職場で発生する諸問題
4職員の能力開発と育成法
5上司との関係
6職場での人間関係
7昇任試験にどう取り組むか

 

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