青山やすし(監修) 井上 正治 (著)

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    単行本(ソフトカバー)216頁     定価1,870円     発行日12/21/2023

大谷翔平を生んだ岩手県奥州市が、世界に誇る巨人・後藤新平は、医師であり、その後、行政官僚として、不可能と言われた検疫事業を成功させ感染症の流行を防ぎ、日本を救います。その後、台湾の統治、満鉄の経営とさまざまな難問を解決し政治家に転身。東京市の改革、関東大震災からの復興を担った大政治家です。 昭和天皇やドイツ皇帝を驚嘆させた、壮大なヴィジョンと実行力。板垣退助やビスマルクをして、「医師にしておくにはもったいない」と言わしめた先見性。 鉄道院総裁として国鉄発展の基礎を築き、震災から現代の東京につながる都市計画をつくったマルチな才能と実行力。 かつて日本には、こんな政治家がいた! 第1話 謀反人の子 第2話 感染症と検疫 第3話 台湾の統治 第4話 満洲の開拓 第5話 東京市の改革 第6話 震災復興 エピローグ 人を残して


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